8月25日。

今日は何の日だか知っていますか?

皆さんが日常食べているであろうインスタントラーメン。

実はそんなカップラーメンが初めて世に出た日になります。




即席ラーメンの日

今から59年前。

1958年(昭和33年)8月25日。

あの日清食品からお湯をかけるだけで食べられる世界初のインスタントラーメンと言われる
チキンラーメンが発売されました。

今でこそラーメンに限らず、お湯をかけて食べる即席麺物は物凄い種類が各メーカーから発売されていますが、その元祖はここから始まったのですね。

即席ラーメンの作り手

現在の日清食品の創業者『安藤百福(あんどう ももふく』が開発したとされています。

誰もが聞いた事があるであろうこの日清食品は国内ではトップのシェアをもち、今では女性向きなカロリーを抑えたものや、シニア層を狙ったリッチな即席麺など幅広い商品展開がヒットしています。

さらにトムヤンクンやカップラーメンごはんなど、これまでに無かった新ジャンルの即席商品を開発し続けており、その姿勢が何より他社メーカーとの違いだと思います。

開発に至った経緯

日清食品創業者の安藤氏は元々は食品会社などではなく、ごく普通の銀行員だったみたいです。

しかし当時の日本は戦後から間もない頃、厳しい経済情勢の中で安藤氏の勤めていた銀行が倒産してしまいました。

元々戦後の焼け野原ではラーメンを売る屋台があったそうで、そこにはその一杯を求めて長蛇の列を作りお客さんが待っていたようです。

そんな光景を見て安藤氏は「もっと簡単にラーメンを食べられないものか?」という思いがあったそうです。

そんな考えを抱きながら何か仕事をしなければいけないと、求職中にあった一つのきっかけ。

それは安藤氏の妻が天ぷらをあげている所を見た時、天ぷら鍋の中で小麦粉が泡立ちながら水分を弾き飛ばしているの様を見て、それをラーメンに応用しようと考えたそうな。

これが「瞬間油熱乾燥法」の誕生です。

そこから自宅の裏庭で黙々とインスタントラーメンの開発を始めていきました。

瞬間油熱感想法

これは麺を天ぷらと同様揚げる事で、麺の水分が弾き飛ばされて乾燥状態になる事で長期保存を可能にする製法です。

油で揚げる事で麺から水分が抜けますが、その水分が抜けた部分にはたくさんの穴が開くため、お湯を注ぐとその穴にもお湯が入っていき短時間で食べれるようになります。

しかし油で揚げるため、麺のカロリーが高くなったり麺自体のコシは生麺よりは劣ってしまいます。

最後に

ざっくりとですが、即席ラーメンの日とチキンラーメンについて説明しました。

ところで今日はチキンラーメン発売59年らしく、来年で発売60周年を迎えるそうです。

半世紀と10年の歴史とはすごいものです・・・。

今カップラーメンを食べるなら敢えて元祖チキンラーメンをチョイスする人は少ないかもしれませんが、今日みたいな機会に是非買ってきてみては?

私も買ってきました^^